◆主な流れ
1.下記【事前準備】を実施の上、施工を開始します
2.施工後は、下記【事後作業】を実施することで施工履歴データを転送して1つにまとめます
3. 操作説明書(Rev.9.0)P.86からを参考に、まとめたデータを帳票出力等してください
【事前準備】
- 運用状況にもよりますが、まずオフィスソフトで作成したプロジェクトデータを、各車載システムに転送します(◇車載ソフトとオフィスソフトを別々のパソコンで運用している場合、◇データ共有で運用している場合、それぞれの手順概要は下記参照)
- つぎに車載システムへ、別々のシリアル番号(システム番号)を設定します
- さらにオフィスソフトで設定する「システム番号」と、車載システムで設定した「システム番号」を一致させます(下画像参照)。
オフィスソフトでシステム番号を入力する箇所 | |
車載ソフトでシステム番号を入力するところは、車載ソフト初回起動時に左画像のような画面が表示されますので、ここで指定することになります。 また、リセットすることも可能です。 リセットするには:操作説明書(Rev.9.0)P.117 (<ヘルプ> → <シリアル番号の取消>を選択 → <システム番号の取消>画面が表示されるのでパスワードを入力して取消 → 車載ソフトを再起動 → 左画像のような入力画面が表示されますので新しいシステム番号を入力してください |
◇車載ソフトとオフィスソフトを別々のパソコンで運用している場合
USBメモリ等の外部メモリを介してデータ転送を行います。
手順概要は下記で、詳細手順は 操作説明書(Rev.9.0)P.51から をご参照ください。
<手順概要>
1.事務所PC(オフィスソフト)からUSBメモリへプロジェクトデータを転送する(まずプロジェクトを選択して作業エリアまでの転送→つぎに層を選択して必要な層を転送します。プロジェクトを選択&転送しただけでは操作が完了しない点に注意してください)
2.USBメモリから車載PCへ施工履歴データを転送する
◇データ共有で運用している場合
データ共有サーバーを介してデータ転送を行います。
<手順概要>
1.プロジェクトエクスプローラーから、プロジェクトデータ保存先を選択、プロジェクト詳細表示からデータ共有サーバーへ送信するプロジェクトデータを選択します。
2.メインメニューの<ファイル>-<サーバー送受信>-<設定値送信>を選択します。
3.プロジェクトデータ以下の全てのデーターが【ロ】から【共】へ変わります。
【事後作業】
運用状況にもよりますが、すべての車載ソフトのデータを、SiteCompactorオフィスの転送機能を使用する等して、SiteCompactorオフィスへ転送します。※「丸ごとコピー」はNGです!!!
◆車載ソフトとオフィスソフトを別々のパソコンで運用している場合
USBメモリ等の外部メモリを介してデータ転送を行います。
手順概要は下記で、詳細手順は 操作説明書(Rev.9.0)P.81から をご参照ください。
<手順概要>
1.車載PCからUSBメモリへプロジェクトデータを転送する
2.USBメモリから事務所PC(オフィスソフト)へ施工履歴データを転送する
◆データ共有で運用している場合
データ共有サーバーを介してデータ転送を行います。転送可能な施工履歴データは「施工が完了している層」です。
<手順概要>
1.受信する施工履歴データを選択します。
2.メインメニュー<ファイル>―<データ受信>を選択します。
3.正常に受信が完了すると、施工履歴データの表示がグレーから黒に変わります
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