概要
この記事では、現場作成方法について説明します。
コントローラ上で現場を作成します。
※ジオイド2024を設定する場合、予め下記手順にて設定を行います。
各ファイルを、下記よりダウンロードします。
ジオイド2044ファイル
https://drive.google.com/file/d/1E_oQfwvWoy9XI8aRoi7ECPUguzViVYIu/view?usp=drive_link
座標系データベース更新ファイル①
https://drive.google.com/file/d/1iYbO2E-EaYxfcPf5CVeIgQQfpJPXIw2w/view?usp=drive_link
座標系データベース更新ファイル②
https://drive.google.com/file/d/1LOvT1GVQACEP0nzAMyD8l3ZDKZGn2TRc/view?usp=drive_link
・TSC7(Windows OS)の場合:
1) ダウンロードした3つのファイルをUSBメモリに保存します。
2) コントローラを起動し、USBメモリを挿入します。
3) 下記アドレスのフォルダ内にファイルを貼り付けます。
・ジオイド2044ファイル
C:\Trimble Synchronizer Data\PC\Trimble GeoData
・座標系データベース更新ファイル①と座標系データベース更新ファイル②
C:\Program Files\Trimble Siteworks
・TSC5(Android OS)の場合:
1) コントローラを起動しPCと付属ケーブルで接続します。
ケーブル接続後、コントローラ側は<ファイル転送>を選択します。
2) 下記アドレスのフォルダ内にファイルを貼り付けます。
PC\TSC5\内部共有ストレージ\TrimbleSync\Trimble GeoData
手順
1.<+>を選択します。
2.プロジェクト名を入力し各設定を確認後、<次へ>を選択します。
3.プロジェクト作成オプションを設定します。
プロジェクトに必要な項目に☑して情報を入力していきます。
・プロジェクトマップの選択:現場マップデータ(DXFファイル)を選択する。
・キャリブレーションファイルの選択:サイトキャリブレーション(ローカライゼーション)を行ったDCファイルを選択する
・既知点ファイルの選択:現場既知点データ(csvファイル)を選択する。
・座標系の選択:現場座標(DCファイル)がない場合、世界測地系にて座標系を設定する。
座標系を世界測地系から選択する。(資料では Japan/Japanese State Plan2011 を使用)
Japan/Japanese State Plane:旧日本測地系
Japan/Japanese State Plane 2000:日本測地系2000
Japan/Japanese State Plane 2011:日本測地系2011
選択した座標系のゾーンを選択する(資料では日本測地系2011を使用)
必要なジオイドを選択する。
※ジオイドを設定しない場合、(ジオイドモデルなし)を選択する。
・必要な項目を入力/選択が終われば、<完了>をタップする。
(ここではプロジェクトマップト既知点ファイルを選択している)
<次の操作>
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