概要
インポートされた点群データから面作成、出来形帳票作成など必要なエリアのみトリミング(抽出)します。
前提条件
・Trimble Business Center v5.0以上のインストール
・点群データインポート済み
※本機能を使用する場合、Surface Modeling module(有償ライセンス)が必要です。
手順
1) 画面右下にてオブジェクトの選択方法を<ポリゴン選択>に切り替えます。
2) 平面図または3D表示画面にて、除去を行うエリアを指定します。
始点から2点目はドラッグにて指定し、3点目以降はシングルクリックにて指定し、ダブルクリックににてエリアが閉合されます。
例:①→②はドラッグ、②→③はシングルクリック、③→④はダブルクリック。
エリアの指定は、「ポイントクラウド境界作成(PointClound By Boundary)」機能を使用した場合におきましても、設定可能です。
3) <ポイントクラウド>→<領域の作成>を選択します。
4) トリミングされたデータは新しいレイヤーに分けられます。
レイヤー名を入力後、<OK>を選択します。
5) トリミング完了後、表示フィルタマネージャのポイントクラウド領域において、設定されたレイ
ヤーが作成されます。
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