概要
面を構成する三角形の頂点で、その頂点を除去したとしても面の形状が大きく変わらないものを探し、それらを除去した面を作成します。
頂点とその頂点を面から除去した場合にできる面形状との高度差がどれぐらい離れていても除去してよいかの許容値を指定できるほか、最適化と同時にその結果をレポートとして出力することも可能です。
前提条件
・面データ作成済み
※本機能を使用する場合、Survey Advanced module(有償ライセンス)が必要です。
手順
1) <三次元計測> → <地形モデル最適化>を選択します。
2) レポート出力まで実施する場合、下記事項を入力(任意)します。
(レポート出力を実施しない場合、全て空欄で問題ございません)
3) 各種設定を行い、<OK>を選択します。
最適化を実施する、面を選択します。
許容値を設定します。
精度管理表(レポート)を出力する場合、チェックを入れます。
(レポート出力を実施しない場合、手順6)に進みます)
4) レポートを作成する場合、ファイル名と出力先を設定します。
5) レポートが作成されます。
6) 表示フィルタマネージャにて最適化前後のデータの表示・非表示が可能になります。
7) 最適化前後の面データのプロパティより、詳細が確認可能です。
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