このページでは、国土交通省 国土技術政策総合研究所が公開した、『LandXML1.2に準じた3次元設計データ交換標準(案) Ver1.3(略称 J-LandXML)』に準じた、XMLデータファイル(.xml)のインポートについて説明します。
1)メインメニューの「ファイル」ー「インポート」を選択してください。
2)インポート画面の下部、「ファイル名(N):」横の「ファイルの種類」から「J-LandXMLファイル(*.xml)」を選択します。
3)「オプション」ボタンを選択すると、インポートするデータの種類を選択することができます。
4)オプションなどを確認したら、インポートするファイルを選択し、「インポート」ボタンを選択します。
5)インポート結果は、オプションで選択したデータ種類別にタグを分けてインポートします。
◎制限事項
本インポート機能では、以下の制限事項があります。
- 本ツールでは、座標参照系(CoordinateSystem)は、参照していません。異なる座標系の別々のLandXMLデータを1つのモデルに読み込むことはできません。
- 本ツールでは、平面線形の作図時、単曲線及び緩和曲線は、中心点間を直線で結ぶのみで、曲線描画は行いません。SktechUpには、3次元座標の曲線要素に対応していないため、直線でのみ中心線を描画する仕様としています。
- 測点定義(ブレーキ:StaEquation)には対応していません。
- 片勾配すりつけ(Superelevation)には対応していません。
- 縦断地盤線(ProfSurf)には対応していません。
- 地形情報(CrossSectSurf)には対応していません。
- ブレークライン(Breaklines)には対応していません。
- バウンダリ(Boundaries)には対応していません。
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