概要
Landxmlデータをインポートする場合の注意事項。
本ソフトウェアにインポートするxmlデータは下記3種類対応しております。
①:土工事用LandXML(TIN形式)
②:土工事用LandXML(線形形式)
③:TS出来形用xml
線形要素を含むデータは、②と③が該当します。
※LandMXLデータをインポートした場合、面データの高さが平面線形・縦断線形の高さよりも高くなることがあります。
3D表示では下記のような状態になります。
横断面の断面図では下記の通り表示されます。
これは横断線形データで入力された高さが絶対高度ではなく、縦断線形の高度を起点としていることが原因であります。
この場合、横断線形データ(保存された横断表示)の高さのタイプを絶対高度に変更
します。
選択エクスプローラにて、インポートしたファイル名を選択し<保存された横断表
示>を全て選択します。
右クリックして、<プロパティ>を選択します。
プロパティの高度タイプを<絶対高度>に設定します。
※LandMXLデータをインポートした場合、測点間の横断データが正しく結線されないことがあります。
これは測点間の結線方法がBusiness Centerにて自動結線されているためです。この場合、横断線形データ(保存された横断表示)の接続タイプを加重平均に変更します。
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