制限ボックス

概要

プロジェクト内においてオブジェクトの表示エリアを平面図では2次元、3D表示画面では3次元で設定します。

これにより面データや点群データは、任意の縦横断方向にて起伏を確認することが可能です。

前提条件

データインポート済み(面、点群、CAD、ポイントなど)

手順

1)　＜ホーム＞　→　＜制限ボックス＞を選択します。

2)　ボックスが表示されます。

　四角形のカラーアイコン(赤色、緑色、青色)を選択してドラッグしますと、アイコンに属するボックス

　の面が伸縮します。

　丸形のカラーアイコン(緑色)を選択してドラッグしますと、ボックス全体が伸縮します。

　ボックス中央の回転(赤色、緑色、青色)を選択してドラッグしますと、ボックスが回転します。

　ボックス中央の軸(赤色、緑色、青色)を選択してドラッグしますと、ボックスが移動します。

3)　制限ボックスの設定では各種設定が可能です。

色：ボックスのラインの色設定(初期値は黄色です)

フレームを表示：ボックスのラインの表示・非表示

頂点グリッドを表示：ボックスの頂点の丸形アイコンの表示・非表示

平面グリッドを表示：ボックスの面を伸縮する四角形のカラーアイコンの表示・非表示

軸グリッドを表示：ボックスを移動・回転させる中央軸等の表示・非表示

軸の回転をリセット：回転させたボックスの回転軸を初期値に戻します

画面に合わせる：ボックスの中心を表示している画面の中心に移動します。

非アクティブ化：ボックス表示・設定を不可にします。

アクティブ化：ボックス表示・設定可能にします。

作成：設定を保存します。

※＜作成＞選択後＜閉じる＞を選択した場合、ボックスはプロジェクト内にて表示・設定可能です。

削除：ボックス表示・設定を削除します。

※ボックス表示を終了する場合、＜削除＞を選択後＜閉じる＞を選択します。