概要
施工変化点データをインポートし、面データを作成する方法について説明します。
前提条件
・Trimble Business Center v5.0以上のインストール
・変化点データ(csvファイル)を準備します
※面データを作成する際に、Surface Modeling module(有償ライセンス)が必要です。
手順
1.施工変化点のファイルをインポートして面データを作成します。
変化点データインポート
施工変化点データをインポートします。
<インポート>を選択します。
を選択し、作成したCSVファイルが入っているフォルダを指定し、csv ファイルを選択して<インポート>を選択します。
2.インポートするデータのフォーマットを設定します。
<P,N,E,elev,Code(Unknown)>を選択して<インポート>を選択します。
(Unknownは基準点以外であることを示します)
※スキップするヘッダー行の数は、インポートするCSVファイルにおいて何行目からデータをインポートするかを設定します。ヘッダー行0は、CSVファイル1行目からインポートすることになります(下図の場合、ポイントT-1からインポート)。ヘッダー行1にした場合、CSVファイル2行目からインポートされます(下表の場合、ポイントT-2からインポート)。
変化点座標データが〇印でインポートされます。
3.面データ作成
インポートした変化点を使用して、面データ作成を行います。
※本機能を使用する場合、Surface Modeling moduleが必要です。
プロジェクトエクスプローラでインポートした変化点CSVファイルを右クリックし、<構成要素選択>を選択します。
プロジェクトエクスプローラが表示されていない場合は、<F9>を選択すると表示されます。
<面> → <面作成>を選択します。
面の名前を入力して、<OK>を選択します。
4.面データが作成されます。
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