SiteVisionは、主に建設現場や路上で使用されます。作業環境に推奨される安全手順に従っていることを確認してください。
注意 |
SiteVisionは実際の世界とデジタルの世界を混在させるため、使用者の視界から障害物を隠してしまう可能性もあります。安全に実行できる環境でSiteVisionを使用してください。
常に周囲の状況に注意してください。
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注意 |
現場でSiteVisionを使用する前に、次のことをご確認ください。
- どこまでのデータが必要になるか使用するルート等の影響する範囲を設定します。
- 現場での危険性の有無を確認し、危険性がある場合は最小限になるように計画してください。
- SiteVisionデバイスを使用することは現場の方々にお知らせください。
- 現場で使用する際は安全性や健康面に注意を払い、現場のルールに従ってご使用ください。
さらに、使用中は
- 周囲の安全を常に確認してください。
- 歩きながらのご使用は危険です。停止してから画面を見てください。
- 車両、重機、機械の他、立入り禁止等の危険な場所には十分注意しながらご使用ください。
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注意 |
現場で予期しない危険が発生する場合があります。SiteVisionを操作している方は周辺の状況に十分注意を払い、必要に応じて双眼鏡等を活用して遠距離の状況も確認してください。
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また、本製品は、レーザー(レーザークラス:クラス2※)製品です。レーザー製品を安全にご使用頂くために、下記の注意事項をお守りください。
※クラス2:400nm~700nmの波長範囲の可視光を放出するレーザ製品であって、瞬間的な被ばくのときは安全であるが、意図的にビーム内を凝視すると危険なレーザ製品。光学器具を用いても目に障害が生じるリスクは増加しない。
警告 |
- 故意に人体に向けて使用しないでください。レーザーは眼や人体に有害です。万一、レーザー光による障害が疑われるときは、速やかに医師による診察処置を受けてください。
- レーザー放射口のレーザー光を覗き込まないでください。眼障害の危険があります。
- レーザー光を凝視しないでください。眼障害の危険があります。
- レーザー光を望遠鏡や、双眼鏡などの光学機器を通して絶対に見ないでください。プリズムやレフシートに反射したレーザー光も同様です。眼障害の危険があります。
- 製品の分解、改造、修理は絶対に行わないでください。
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注意 |
- 安全のため、始業点検、一定期間ごとの点検、調整を行ってください。
- レーザー光が強く反射する構造物(鏡、ガラス窓など)に当たらないように設置してください。レーザーの反射光も人体に有害です。
- レーザー製品は、人の眼に入る高さを避けて設置してください。眼障害の危険があります。
- 測距時以外は電源を切るか、レーザー光射出口を遮光するようにしてください。
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