3-3-2 既知点設置
概要
この記事では器械設置について説明します。
機器接続後、トータルステーションを既知点上に設置し、既知点1点を観測して器械設置を行います。
前提条件
既知点データがコントローラに取り込まれていること。
手順
基本データがコントローラに取り込まれている場合、トータルステーションとコントローラとの無線接続設定後、下記画面が表示されます。
1.<既知点設置>を選択して、<完了>を選択します。
2.器械点を画面タップ、もしくは画面右上リストから選択して<完了>を選択します。
3.器械垂直高を入力して、<完了>を選択します。
測定方法は、鉛直高と斜距離があります。
4.<ポイントを追加>を選択して、観測する既知点を選択します。
5.観測する既知点を画面でタップ、もしくは画面右上リストから選択して<選択>を選択します。
6.観測する既知点を視準して測標高、ターゲットタイプを確認して<観測>を選択します。
※方向角のみを使用する場合、角度のみを選択して観測します。
7.観測結果が表示されます。
<完了>を選択して、器械設置を完了します。
コメント
0件のコメント
サインインしてコメントを残してください。