5-3 簡易土量計算
概要
この記事では、簡易土量計算方法について説明します。
※本メニューで使用可能なポイントは下記の通りです。
変化点(地表面計測、地形特徴点計測)
手順
1・土量計算を行う境界線を作成します。
<ライン/境界線の作成>を選択します。
2.土量計算を行う境界線を作成します。
<リスト>を選択して、<土量境界線>を選択します。
3.作成するラインの名称を入力し、ポイントを選択して<完了>を選択します。
4.<土量計算>を選択します。
5.土量境界線から指定の標高までの土量を計算する場合、作成した土量境界線を選択し、リストから<観測(現況)から入力された高さまで>を選択します。高さを入力もしくはリストからポイントを選択して高度を設定します。膨張係数または圧縮係数の入力が必要な場合、数値を入力します。
設定完了後、<完了>を選択して結果を表示します。
※ポイント選択は、既知点も選択可能です。
6.土量境界線から指定設計までの土量を計算する場合、作成した土量境界線を選択し、リストから<観測(現況)から設計まで>を選択します。鉛直設計オフセット(上下)の入力が必要な場合、数値を入力します。膨張係数または圧縮係数の入力が必要な場合、数値を入力します。
設定完了後、<完了>を選択して結果を表示します。
7.計算を保存画面にて、<完了>を選択すると結果を保存します。
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