リリースノート 2021年12月

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新機能と改良点

■新機能

役割と権限

WorksOS および WorksManager でアカウント、プロジェクト、ユーザー、コンテンツを作成、編集、削除できるかどうかは、役割と権限によって異なります。

・アカウントの役割

● 管理者 - アカウント管理者は、アカウントの管理に必要なすべての操作を表示および実行できます。以前は全員が管理者でした。管理者のままであれば、何も変わりません。
● ユーザー - アカウント ユーザーはアカウントの一部を表示できますが、変更することはできません。

・プロジェクト権限

● マネージャー - プロジェクトマネージャーは、プロジェクトを管理するために必要なすべての操作を表示および実行できます。
● ビューワー - プロジェクト ビューアーは、プロジェクトの一部を表示できますが、変更する権限は制限されています。

WorksOS + Trimble Business Center (TBC) ユーザーへの注意

現在の TBC ユーザーは、アカウントの役割 (管理者) またはプロジェクト権限 (マネージャー) を変更する必要はありません。拡張されたアカウント役割とプロジェクト権限によって、TBC ユーザーとしての既存のユーザー機能が変更になることはありません。拡張されたアカウント 役割とプロジェクト権限は、現在のユーザー アクセスをダウングレードまたは制限したり、WorksOS および WorksManager へのアクセスが制限されているユーザーを追加したりするためのものです。

アカウント ユーザー役割を採用する TBC ユーザーは、TBC からプロジェクトを作成できなくなります。これは現在、WorksOS に公開コマンドを使用して行われます。

プロジェクト ビューアー役割を採用する TBC ユーザーは、プロジェクト、設計、およびデータの更新を WorksOS または WorksManager に公開できません。ただし、プロジェクト ビューアーである TBC ユーザーは、WorksManager プロジェクト データを採用したり、WorksOS マシン データ オーバーレイを表示したりできます。

フィルター

・改善された「マシン設計」フィルター ロジック

WorksOS の「マシン設計」フィルターは、よりきめ細かい土木機械のフィルタリングに対応するために、Trimble Earthworks から設計面を読み込むようになりました。マシン設計と現場で選択された設計面を持つ Trimble Earthworks マシンは、WorksOS のマシン設計フィルターにこれを反映します。マシン設計フィルター オプションには、サブ選択された設計名が追加されます。同じ既存のマシン設計にロードされた異なる設計面は、固有のフィルター オプションとして表示されます。この新しいロジックにより、個々の Trimble Earthworks マシンの生産性をより高い精度でフィルタリングできます。