WorksOSプロジェクトの作成

概要

Trimble Business Center（TBC）で作成したデータをもとに、WorksOSのプロジェクトデータを新規に作成する方法方法について説明します。

前提条件

・WorksOSの契約が完了し、ライセンス取得が完了している。

・WorksOSにユーザー登録済みのTrimble ID（TID）を保有している。ユーザ登録がまだお済でない方は、こちらを参照。

・外部サービスとして、WorksOS、Trimble Connected Community（TCC）にサインインする。

手順

１．タブメニューを「施工データ」に切り替えます。

２．リボンボタンから「WorksOSプロジェクトの作成」を選択します。

３．Webブラウザが起動し、Trimble ID（TID）のサインイン画面が表示される場合があります。この場合、必ず、WorksOSの登録しているユーザーIDでサインインして下さい。

４．画面が表示され、「プロジェクト設定」ー「アカウント名」に、TIDに紐づいた、アカウント名称が表示されています。もし、アカウント名が表示されていない場合、サインインしたTIDが間違えている可能性があります。WorksOSでユーザー登録されているTIDであるかを確認してください。

５．座標系設定が正しく設定されていることを確認してください。

６．対象境界線で作業領域を示す多角形（閉合したポリゴン）を平面図からピックするか、 をクリックして新しく作成することができます。

７．すべての設定が完了したら「作成」ボタンを押して確定します。

８．Trimble Connected Community（TCC）のサインイン画面が表示されたら、ユーザ名、組織、パスワードを入力し、サインインします。

９．TCCにプロジェクトデータを登録します。

１０．WorksOSに新規プロジェクトが作成されました。

注.１）ここまでの操作で、WorksOSに新規プロジェクトが作成されます。その後のデータ設定をWorksOSで行う事ができます。