概要
GNSS精度確認データ取得により、取得された座標データをEXCELにて処理を行います。
前提条件
GNSS精度確認データ取得などの作業により、座標データ取得済み
※受信機を初期化(受信機の電源OFF)or補正情報リセット後、合計2回観測
※既知点での確認の場合、NMEA PJKの高さデータは、生データの為アンテナ位相中心の高さとなります。座標の分かっている点にポール等を設置して観測した場合、ポール高さとアンテナ底部から位相中心までの和を座標値から引く必要がございます。
2mポール+Zephyr Model2アンテナの場合 2.084m
2mポール+Zephyr Model3アンテナの場合 2.062m
手順
1) EXCELを起動後、取得されたログデータを起動します。
新規ブック作成後、<ファイル>→<開く>を選択し、ログファイルを選択します。
2) <カンマやタブなどの区切り文字によってフィードごとに区切られたデータ>を選択後、<次へ>
を選択します。
3) 区切り文字の各項目に✔を付け、<その他>にて<+>を入力後、<完了>を選択します。
4) 各座標値の平均値(average)を算出します。
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