Trimble Business Center v5.80 リリースノート

分類	機能	改良内容
システム	全般	不適切な日本語表現を改善しました。
インポート	SXFインポート	「レイヤー名接頭辞」を指定すると、「指定レイヤー内の図形から平面線形を登録する」オプションを「はい」に指定しても、線形が登録されない件を改善しました。
インポート	LandXMLインポート 　（略称：J-Landxml）	面内に垂直面があった場合にフラグが表示されて形状が大きく変わっていた件を、面の頂点を若干オフセットすることで形状がほぼ維持されるように改善しました。
エクスポート	LandXMLエクスポート 　（略称：J-Landxml）	共有可能な勾配テーブルのデータがある場合に、可能であれば通常の片勾配（SuperElevation）のデータとして出力するように改善しました。
エクスポート	LandXMLエクスポート 　（略称：J-Landxml）	エクスポート設定で、「横断面」タブ内のリストから削除した表層のデータをファイルに出力しないように改善しました。
マクロ	点群エクスポート（系指定）	選択したポイントクラウドを、数学系（東距、北距、高度）または測量系（北距、東距、高度）で出力可能なマクロコマンドを新しく追加しました。
マクロ	道路縁構造物作図	側溝や縁石といった道路縁にある構造物の横断図形状を元に、それらを三次元空間上に連続配置することで、構造物の外観を作図するマクロコマンドを新しく追加しました。
コマンド	横断図⇒3D	3Dに投影した後で線形の開始点や高さ等を変更すると、投影された図形の表示がおかしくなる件を改善しました。
レポート	出来形合否判定総括表	レポートオプションの「検査点検データ（las）の出力」がオンで、「ヒートマップをグリッド状に出力する」のチェックがオフの場合に、出力されたLASファイルの各ポイントの高さが差分高度になっていた件を、絶対標高を出力するように改善しました。
レポート	出来形合否判定総括表 出来形合否判定総括表[舗装]	平面図ビューに回転角が設定されている場合に、出力ファイル内のヒートマップ画像を同じように回転するようにしました。回転したヒートマップ画像を作成した場合は、画像の左上に北方向を示す方位 マークを表示します。
レポート	出来形合否判定総括表 出来形合否判定総括表[舗装]	作成したレポートのヒートマップ領域を用紙に合わせて拡大するオプションを追加しました。このオプションの初期値は拡大する設定になっていますので、以前と同じヒートマップ領域が狭いレポートを作成したい場合は、レポートオプションの「ヒートマップ領域を拡大」を 「いいえ」に設定して出力してください。
レポート	出来形合否判定総括表 出来形合否判定総括表[舗装]	出来形合否判定総括表を出力するのと同時に、出来形合否判定度数表を出力するオプションを追加しました。 出来形合否判定度数表を出力には、レポートオプションの「出来形合否判定度数表を出力する」を「はい」に設定して出力します。