4-2-5 現場設計データ作成

4-2-5 現場設計データ作成

概要

観測したデータを使用して設計面データを作成します。

前提条件

本機能で使用できるポイントは地表面計測で取得したのもに限ります。地形特徴点は使用できません。

手順

 観測したデータを使用して設計面データを作成します。

※本機能は、地表面観測を行ったポイントのみ使用することができます。

１．＜メニュー＞　→　＜データ管理＞　→　＜面を設計データとして＞を選択します。

２．設計データ名を入力します。＜線画を含めないでください＞を選択し、＜完了＞を選択します。

３．＜作業指示境界の設定＞を選択して＜完了＞を選択します。(＜最も外側の点を使用＞を選択した場合、観測点の最も外側の枠が自動的に設計データとして作成されます)

４．ライン名を入力後、境界線作成に使用するポイントを選択します。選択後＜完了＞を選択して、設計データ作成が完了します。

５．作成した設計データを使用する場合、設計データの設定を行います。＜メニュー＞　→　＜プロジェクト設定＞　→　＜プロジェクトの変更＞を選択します。

６．設計データにて作成した設計データ名を選択し、＜完了＞を選択します。