4-2-4 ストックパイルスキャン
概要
観測間隔を設定後、DR(ノンプリ)モードにて指定された範囲を自動観測します。
手順
1.<メニュー> → <ストックパイルスキャン>を選択します。
2.自動的にDR(ノンプリ)モードに切替ります。
計測する場所(上、下、左、右)4点を画面上で選択してから観測に移ります。
上の点を選択し、実際の観測対象物に視準して<観測>を選択します。
残りの点(下、左、右)も同様に繰り返して、観測して下さい。
3.4点観測後、<次へ>を選択します。
4.開始点名、水平間隔、鉛直間隔を入力します(最小計測単位は1㎜です)。
観測する範囲(最小、最大距離)を入力します。入力した距離以外のデータは自動的にフィルターが掛かり、記録されません。
入力完了後、<次へ>を選択します。
5.幅、楕円体高、スキャンポイント数、推定時間が表示されます。
<開始>で観測開始となります。
6.観測状況が画面に表示され、記録状況が確認出来ます。
観測済みのポイントは、緑色に着色されます。
7.観測結果が表示されます。
観測できてないポイントがある場合該当箇所を選択し、再観測するポイントを選択します(青色に変わります)。
<再検出>を選択して、再観測を行います。
8.再観測が終了した場合、<完了>を選択して終了します。
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