新機能と改良点
■新機能
・役割と権限
アカウント内での役割
管理者 - アカウント管理者は、アカウントの管理に必要なすべての情報を表示および実行できます。
ユーザー - アカウント ユーザーは、アカウント内の一部の情報を表示できますが、変更することはできません。
プロジェクト内での権限
マネージャー - プロジェクト マネージャーは、プロジェクトを管理するために必要なすべての情報を表示および実行できます。
閲覧者 - プロジェクト閲覧者は、プロジェクト内の一部の情報を表示できますが、変更できる権限は限られています。
WorksManager + Trimble Business Center (TBC) ユーザーへの注意
現在の TBC ユーザーは、アカウント内での役割 (管理者) またはプロジェクト権限 (マネージャー) を変更する必要はありません。
アカウント内での役割を採用した TBC ユーザーは、TBC からプロジェクトを作成できなくなります。これは現在、TBCの「WorksOS に公開」コマンドを使用して行われます。
閲覧者権限の TBC ユーザーは、プロジェクト、設計、およびデータの更新を WorksManager または WorksOS に公開できません。
(WorksManager プロジェクト データを採用したり、WorksOS マシン データ オーバーレイを表示したりできます)
・設計の公開ステータスを表示
プロジェクト内のすべてのデザインのデザイン公開ステータスを表示できるようになりました
1. WorksManager にログイン > プロジェクト デザインに移動
2. デザインを選択 > 概要パネルからデザインの公開ステータスを表示できます
● 成功した場合は、緑色のアイコンと「成功」というステータスが表示されます
● 失敗した場合は、失敗を示す赤いアイコン、デザイン公開ステータス「失敗」、エラーの説明、考えられる理由、推奨事項が表示されます。
● 遅延が発生した場合は、黄色のアイコンが表示され、適切なステータスが表示されます。
■改良点
・Earthworks v2.5でリモートアクセスができない問題
新規デバイスに Trimble Earthworks バージョン 2.5 ファームウェアをインストールした後、リモート登録プロセスの問題により、WorksManager 経由でリモート アクセスできませんでした。
Earthworks バージョン 2.6 ファームウェアをインストールすると解決されます。
注: この問題は、下位バージョンから 2.5 にアップグレードした既存の Earthworks デバイスには影響しません。
・GCSシステムの長い設計名問題
WorksManager for GCS を導入した時、設計名の前にプロジェクト名を付けました。
これによりGCSシステムでの設計名が長くなり、設計名全体が表示されないため、オペレーターは適切な設計とバージョンを見つけるのに苦労します。
WorksManager から公開された GCS システムの設計にはプロジェクト名がつかなくなります。
注: この修正は、WorksManager で作成された新しい設計と設計バージョンに適用されます。古い設計は、プロジェクト名つきで引き続き存在します。その他の機能はすべて同じままです。
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