新機能と改良点
■新機能
・公開された座標系
プロジェクトの作成または編集時に、公開された座標系機能が利用できるようになりました。
この機能により、プロジェクト管理者は、ローカライゼーションをする必要がないように、座標変換に公開された座標系を使用できるようになります。
制限事項
WorksOS はシフト グリッドとスネーク グリッドをサポートしていないため、SGF、DGF、または DAT ファイルを必要とする公開座標系を使用して WorksOS 対応プロジェクト (3D 対応プロジェクト) を編集することはできません。ユーザーがこのようなグリッド システムを選択しようとすると、エラーが表示されます。
WorksManager は最大 3 つのジオイドファイルをサポートします。ユーザーが 1 つのジオイド (GGF) と 3 つの SDF ファイル (従来のフランスの NTF 公開座標系など) を必要とする公開座標系を選択すると、エラーが表示されます。
ユーザーは、特定の座標系に関連付けられているジオイド ファイル (GGF) のみを使用できます。ユーザーは別のジオイド ファイルを選択できません。ユーザーが独自のジオイド ファイルを使用する場合は、ローカライゼーションを選択する必要があります。
以前に選択した座標系に戻す方法はありません。たとえば、ユーザーがローカル ドライブから座標変換ファイルをアップロードし、公開された座標系に変更することを選択した場合、プロジェクト内のキャリブレーション ファイルとジオイドファイルが更新され、以前の座標変換ファイルとジオイドファイルが置き換えられます。ユーザーがローカライゼーションファイルに戻すことにした場合、ユーザーはローカライゼーションファイルを再度アップロードする必要があります。
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