新機能と改良点
■新機能
・Groundworks対応
WorksManager は、Groundworks (v1.2 以降) を正式にサポートするようになりました
このサポートにより、次のことが可能になります
● VERSO デバイス (Groundworks を実行) をアカウントに追加する
● デバイスをプロジェクトに追加する
● プロジェクト内のすべての Groundworks デバイスに Groundworks デザインを公開する
● プロジェクト マップで Groundworks デバイスを表示し、最新のデザインが実行されているかどうかを確認する
● プロジェクト内のデザインを編集、削除、ダウンロード、アーカイブする
システム自動機能 (Groundworks にも適用可能)。
● プロジェクト境界内で報告する場合、Groundworks デバイスをプロジェクトに自動的に追加します。
● プロジェクトに追加されたすべての Groundworks デバイスに Groundworks 設計を自動的に取り込みます。
● 現場でデバイス名が変更された場合、Groundworks デバイスの名前を自動的に変更します。
● プロジェクトでキャリブレーションが変更された場合、Groundworks 設計をすべての Groundworks デバイスに自動的に公開します。
● ユーザーが Groundworks 設計を編集し続けると、設計バージョンが自動的にアーカイブされます (最後の 3 つのバージョンのみが保持されます)。
Groundworks では機能しない WorksManager の機能
● ユーザーは Groundworks デバイスにリモート接続できません
● ユーザーは Trimble Business Center から直接設計を公開できません
● ユーザーは構築済みデータを表示できません
加えて、WorksManager 製品は次のデバイス モデル/ファームウェアをサポートするようになりました
● Earthworks (EC520、EC520-W)
● Siteworks (TABLET)
● Groundworks (VERSO)
● GCS900/ CCS900/ PCS900 (CB460、CB450、CB430、CD700)
● SCS900 (TSC3、EM、Site Mobile)
■改良点
・アカウント詳細のサブスクリプション カードが読み込まれない (回転するだけ)
有効な WorksManager サブスクリプションを持つアカウントの場合、
ユーザーが [アカウント] > [詳細] に移動すると、
[サブスクリプション] カードが読み込まれず、回転し続けるだけの問題がございました。
WorksManager はデバイス、ユーザー、プロジェクトのサブスクリプション情報 (制限と実際) を表示できるよう修正しました。
■小規模な機能強化
・デバイスへの設計の追加/削除 (最初の公開後)
設計が公開された後に、デバイスへの設計の追加/削除ができるようになりました
● プロジェクト > デバイス に移動します
● 特定のデバイスを選択 > 概要パネルを表示
● 概要パネルから [デザイン リストの編集] をクリックします
● 使用可能/公開済みセクション間で設計を追加/削除します
● [保存] をクリックします
・リモートアクセス
「現場でデバイスがオンラインになったとき」から「オフィスの WorksManger でデバイスが緑色に変わるまで」の所要時間が比較的長かった。
機能強化は完了し、遅延が大幅に短縮されました。
・製品の信頼性
特定のモジュールが利用できないか、正しく動作しない事項がございました。
製品の品質を維持/向上し、製品内の重要なワークフローを監視し、障害が発生した場合に予防措置を講じるための具体的な取り組みに取り組んできました。
システム全体の信頼性が向上するよう、機能強化を今後も継続していきます。
コメント
0件のコメント
サインインしてコメントを残してください。