Trimble SiteVision Android版 アプリケーションの更新/各種モード
使用する前に、下記のアプリケーションが最新版に更新されているかご確認ください
・Trimble SiteVision
・Trimble SiteVision Firmware Update
・Trimble Catalyst Service
・Google Play開発者サービス(AR)
・AndroidOSの更新(Andloid9以降)
※新しいアプリケーションの説明は、アプリケーション:レポートおよび測定ツールの使用も参照してください。
前回verから更新した内容
1.新しい機能の追加
メニューバーから選択できる機能が以下の画像のように追加されました |
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① SiteVisionから直接新しいプロジェクトを作成 スマートフォン側から新規プロジェクトの作成が可能になりました。Trimble Connect内に「SiteVision Data」名のプロジェクトが新規に作成され、その中にフォルダ(左図の場合であれば、「Sample new model」名)が作成されます。この機能の利用には、Trimble Connectにアクセスする関係上、インターネット接続が必要です。 |
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②端点計測したポイントのマークをシンボルモデルに変更 測定ポイントのマークをSketchUpのSKP形式のシンボルモデル(skp2020に対応)に割り当てします。シンボルモデルは以下の特長を有します。 ・平面回転が可能(角度は手動で調整または手入力) ・作成したSKPモデルを端末に保存して、使用が可能 ・使用できる最大シンボルサイズは20万メッシュ程度 ・測定されたポイントと割り当てられたシンボルと回転は、csvファイルとして保存 ・独自のシンボルモデル(SKP形式のみ使用可)を使用する場合は直接端末内の指定フォルダにデータをコピーすることにより利用可能になります。(端末内フォルダ:Trimble / SiteVision AR / Symbols) |
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③連続点指定による計測が可能 連続点で指定した計測に対応し、外角線の長さ、表面積の算出が可能になります。 |
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④面モデルを作成 平坦な面または勾配(%)、高さを指定した斜面が作成可能です。Trimble Connectのプロジェクトのフォルダ内に同期して保存されます。作成したモデルはdsz形式で保存されますので、Trimble Earthworksなどでも利用できます。 |
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⑤フォローモデルを作成 画面内で簡易断面図を作成し、その後軌跡を指定することで、モデル作成が可能になります。勾配(%)、起終点高を指定しながらモデル作成調整ができます。作成後、Trimble Connectのプロジェクトフォルダ内に同期して保存されます。作成したモデルはdsz形式で保存されますので、Trimble Earthworksなどでも利用できます。 |
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⑥レイヤ管理、計測ポイントの削除 ・ポイントの編集、削除 すべてのレイヤーの測定データを挿入または削除が可能になります。 ・レイヤ管理 作成されたアプリケーションデータがレイヤ内に追加されます。
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2.メニューの日本語表記修正
修正点は、以下の通りです。
3.ポール高設定場所の変更
・メニュー>ツール>設定タブの上部に「ポール高さ(m)」で数値を入力 |
4.位置情報ファイルが共通して使用が可能
Trimble Connect各フォルダ内の位置情報ファイル( JXL,CAL,DC )を プロジェクト名と同一のファイル名にすると、設計モデルとファイル名が異なっていてもSiteVision で位置情報ファイルを自動的に読み込んでくれます 。
※各フォルダ内に置いておけば、共通の位置情報ファイルとして使えます。(各フォルダで位置情報の内容は異なっていて問題ありません) ※これまでのように、設計モデルデータと同一ファイル名の方が、読み込む優先順位として上位になります。
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