2-1 建機設定
概要
前提条件
手順
<Earthworks v2.11以前の場合>
2.<開始>を選択します。
3.建機IDの項目を入力します。
<名前>を任意で入力し、<タイプ>でショベルを選択します。
また<このインストール中にMCHファイルを復元しますか?>は<いいえ>である事を確認します。
※本書では名前をテストとしております。
4.建機の説明項目を入力します。
製造者:重機メーカーを選択します(重機メーカー名が無い場合は汎用を選択します)。
タイプ:重機サイズを選択します。
モデルシリーズ/ビルド:重機モデルを選択します。(モデルが無い場合は汎用を選択します)。
全項目選択後、<次へ>を選択します。
5.AS45Xセンサー項目を確認します。
AS45Xセンサー項目が<いいえ>になっている事を確認します。
確認後、<次へ>を選択します。
6.前方リンクの説明項目を入力します。
ブームタイプ:<標準ブーム>を選択します。
アタッチメントセンサー位置:<アイドラアーム上>を選択します(バケットに直接GS5X0取付けた場合には<アタッチメント上>を選択します)。
スティック上のカップラ:バケットリンクに取付けた場合には<なし>を選択します(チルトバケット等を取付けた場合は、この限りではありません)。
選択終了後は<次へ>を選択します。
7.センサーの説明項目を入力します。
3Dセンサー:<デュアルGNSS>を選択します。
レーザーキャッチャー:<なし>を選択します。
選択終了後は<次へ>を選択します。
・レーザーキャッチャー(LC450)を取付けた場合は以下の設定を行います。
前項のセンサーの設定に<センサーの説明>があります。
その中の<レーザーキャッチャー>を設定します。LC450のコネクタがアームを垂直に立てた際に下を向いている場合には<下向きアタッチメント方向>に設定します。
逆の場合には<上向きブーム方向>に設定します。
レーザーキャッチャーの位置を設定します。
LC450の受光面がキャビンに座った状態で、アームの左側に向いている場合は<Left-hand side of front linkage>を選択、右側を向いている場合は「Right-hand side of front linkage」を選択します。
設定終了後は<次へ>を<保存して終了>まで選択し、設定を終了します。
8.無線機とゲートウエイを設定します。
SNM94X:取付けた場合には<オン>に設定します。
SNRXXX:取付けた場合には<オン>に設定します。
設定終了後は<次へ>を選択します。
9.バルブ制御を選択します。
この建機にはバルブ制御に必要な部品がありますか:マシンコントロール用のバルブを取付けた場合には<オン>に設定します。
設定終了後は<次へ>を選択します。
10.オプションのデバイスを設定します。
外付けライトバー:<オフ>に設定します。
遠隔スイッチ:<オン>に設定します。
設定終了後は<保存して終了>を選択し、設定の項目を終了します。
11.設定が終了すると、インストールアシスタントの項目が<開始>から<再起動>に変化します。変化をした項目は一度入力を終了しているという目安になります。
<Earthworks v2.12以降の場合>
2.<開始>を選択します。
3.建機IDの項目を入力します。
<名前>を任意で入力し、<機械タイプ>でショベルを選択します。
4.建機の説明項目を入力します。
製造者:重機メーカーを選択します(重機メーカー名が無い場合は汎用を選択します)。
サイズ:重機サイズを選択します。
モデル/シリーズ/ビルド:重機モデルを選択します。(モデルが無い場合は汎用を選択します)。
全項目選択後、<次へ>を選択します。
5.システムブランドを入力します。
システムブランド:<Earth Works>を選択します。
選択終了後、<次へ>を選択します。
6.前方リンクの説明項目を入力します。
ブームタイプ:<標準ブーム>を選択します。
アタッチメントセンサー位置:<バケットリンク上>を選択します(バケットに直接GS5X0取付けた場合には<アタッチメント上>を選択します)。
アーム上のカップラ:バケットリンクに取付けた場合には<なし>を選択します(チルトバケット等を取付けた場合は、この限りではありません)。
選択終了後は<次へ>を選択します。
7.センサーの説明項目を入力します。
3Dセンサー:<デュアル>を選択します。
レーザーキャッチャー:<なし>を選択します。
選択終了後は<次へ>を選択します。
・レーザーキャッチャー(LC450)を取付けた場合は以下の設定を行います。
前項のセンサーの設定に<センサーの説明>があります。
その中の<レーザーキャッチャー>を設定します。LC450のコネクタがアームを垂直に立てた際に下を向いている場合には<コネクタ下向き>に設定します。
逆の場合には<コネクタ上向き>に設定します。
レーザーキャッチャーの位置を設定します。
LC450の受光面がキャビンに座った状態で、アームの左側に向いている場合は<左側>を選択、右側を向いている場合は<右側>を選択します。
設定終了後は<次へ>を選択します。
8.無線機とゲートウエイを設定します。
SNRXXX:取付けた場合には<オン>に設定します。
汎用(シリアル):取り付けた場合には<オン>に設定します。
ゲートウェイについては「デバイス設定を選択」で該当デバイスを選択します。
設定終了後は<次へ>を選択します。
9.バルブ制御を選択します。
深さマシンコントロール:マシンコントロール用のバルブを取付けた場合には<オン>に設定します。
設定終了後は<次へ>を選択します。
10.オプションのデバイスを設定します。
外付けライトバー:<オフ>に設定します。
リモートスイッチ:<オン>に設定します。
ARカメラ:取り付けられている場合には<オン>に設定します。
設定終了後は<次へ>を選択します。
11.単位を設定します。
単位の項目について、<メートル>を選択します。
12.終了して保存します。
13.設定が終了すると、インストールアシスタントの項目が<開始>から<再起動>に変化します。変化をした項目は一度入力を終了しているという目安になります。
コメント
0件のコメント
サインインしてコメントを残してください。