概要
この記事では、弊社が想定している一般的なWorksOSの操作・利用フローを、一連の流れで説明します。ご利用が初めての方や久しぶりの方などは、こちらの記事を指南書としてご利用いただくと便利です。(個別の操作詳細説明は別記事へジャンプします。動画は現在、準備中です。)
関連記事:初回ログイン(WorksOSの画面表示が英語のまま、などの場合にご参照ください)
詳細
01. | 1-1. | プロジェクト作成 |
WorksOSで作成したアカウント上に、プロジェクト(管理したい現場)を作成します。プロジェクトの現場座標系ファイルをインポートし、境界線を描写します。(境界線内の施工実績が、データとしてWorksOSで表示できるので実際の工区より少し広く描写します) ※WorksManagerで作成することも可能です |
1-2. |
※WorksManager操作 |
1-1.で作成したプロジェクトで利用するデバイス(重機やコントローラー)をWorksManager上で追加します。 ※利用するためにはWorksManagerのアカウントが必要です |
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1-3. |
マッピング設定 ※デバイス操作 |
1-2.で追加したデバイス上で、自動データ連携に必要なマッピング設定を行います ※自動データ連携:5分~15分間隔で、デバイス側からデータが自動的にWorksOSへ送信される機能です。 ※利用するためにはWorksManagerでデバイス登録が必要です |
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1-4. | メンバー追加 | 1-1.で作成したプロジェクトに、必要なメンバーを追加していきます。プロジェクトに参加したメンバーは、自動的にアカウントにも登録されます。 | |
02. |
2-1. | ローカライゼーションファイル |
現場データを確認・登録します。(.dc、.calファイル) |
2-2. | 設計面データ | 設計面データを登録します。(.ttmファイル) | |
2-3. | 背景図・境界線 | 背景図や境界線などの平面図を登録します。(.dxfファイル) | |
その他 | 線形データ | 線形データを登録することも可能です。(.svlファイル) | |
03. | 3-1. | ダッシュボード | 施工履歴データを表示させるトップ画面を編集することができます。 |
3-2. | 期間やエリアなどの情報で、マップ画面で表示する情報を整理できます。任意の条件を「お気に入りフィルタ」として登録することもできます。 | ||
その他 |
マップ画面で表示するデータの色を、任意の色に変更することができます。 マップ画面の機能概要について知りたい方は、 マップ画面説明 の記事をご参照ください。 |
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04. |
4-1. |
任意の条件下における土量計算ができます。完了した作業量や、残っている作業量を算出・表示することができます。 任意の時点の地表面を「基準面」として土量計算したい方は、 面データをオフセットし土量を比較する(設計面とは別に「基準面」を作成して比較する手順) の記事をご参照ください。 |
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その他 |
任意の地点について、断面を表示して高さ・位置情報などを確認することができます。 |
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05. | 5-1. |
任意の条件下における、施工履歴データを出力することができます。 |
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